鬱病・アルコール依存症の兄と依存症候補?の私の勝手な日々。 -2ページ目

飛んでけ!メタボ!

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何やら世間はメタボブーム? いやいや、殊更言う事も無いんですが、メタボになるのは暇か超人的に忙しいかのどちらかなんですね。私の場合には。 で、今年になって、コリャ遺憾!ってウォーキングに精を出しました。 ほいほい歩いて、汗かきまくって、、、、そんなに効果ないと思っている方! そ~んなことあらへんで!

        2月より3月 体重69-66kg 着実に減りました。

ただ、、ちょっと休むとすぐに戻っちゃうんですよね。 継続ですね。
以前の最大値は74.5kg。 徐々に徐々に遣るのがコツですね。お酒も美味しくなりますし、ご飯も美味しく感じますよ。

  今年の次の目標は!!

      禁煙!難しいかな?

依存症あれこれと、、、

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ゴールデンウィークも後半、、、といって何処に行くわけでもない。ゆっくり休みます。
でもって、、、ここのところ気付いたことをかきましょう!
 最近、というよりここのところ、依存症のことを色々耳にしますが、本当に色んなタイプがあるんですね。それに様々に依存するのが人間だと分かりました。 アルコール、薬物、パチンコ、ギャンブル、買い物、SEXまで、、。
何かに熱中する余りに依存度が上がって、依存症になってしまうのですね。でも、薬物やアルコールは脳神経が物理的にやられるため、他の精神的な依存症とは矢張り違うのでしょうね。
 この半年余り、私も母を亡くして独り暮しになった為、色々な精神の不安定を経験いたしました。因みに「燃え尽き症候群」だそうです。 一心不乱に介護をした為だそうですが、始めの3ヵ月は何も手に付かない状態でした。しかし、その中で感じたことは、介護という行為の結果は、「死」であるーつまり、良く行っても悪き行っても、この結果に落ち着くしかないのです、その中で自分、後悔をどれくらい感じているかが、この燃え尽き症候群の病状の深さの違いなのでしょう。誰でも何の後悔も無い人はいないと思いますが、余りに自分がその介護の中に必死でいた為にーつまり、自分のある意味では命懸けで介護をしていたのでー病状も深かったようです。英語ではBURNーOUTといわれるように、残った私は燃えカスのようでした。そんな半年を経て、あれこれ試行錯誤をして、結果辿り着いたのが、仕事に没頭する事でした。だから、ネットからも随分離れていました。何も考えたくない、話したくない、という独特の病状はこの仕事に没頭することによって徐々に薄れて来ました。最近は、特に意識しなくても料理もまた出来るようになりましたし、ふと空いた時間も虚無感は訪れなくなりました。 そういった意味では、私の場合には「介護依存症?」ではなかったかと思いますね。男の私が3食をつくり、炊事洗濯掃除の4点セットを仕事をしながらの日々はそれこそ時には地獄のようでしたが、亡くなってみるともぬけの殻状態、そして、自分の為に作るご飯の空しさ、積極性など何処吹く風、あの頃の毎日を母と一期一会で頑張ろうと決めた日々とは打って変わった自分の姿に呆然としたものです。しかし、没頭する何かを見つけ、そこにまっしぐらに走り続けるうち自然と光が見えて来ました。時間も大切な要素ですね。

 今、若し、介護で悩んでいる方がいたら、それこそ、ただ励ますしか出来ないし、公的補助の説明位しか出来ませんが、若しも、あなたの傍でそういったキツイ思いをされている親族が折られるなら、一刻も早く、誰かが手伝いに行ってひと時でも介護から解放される心の余裕を作ってあげて下さい。その苦しんでいる人はきっといつも誰かの助けを待っているのです。老人の容態は安定していません。良い時も在れば悪い時もあるし、他人には決して弱味を見せない人もいます。ですから、出来るだけ傍にいてよく観察し、その老人の信用を得て、心からの介護を分担できるようにして下さい。 メディアでも介護苦による殺人がよく目に付きますが、そういった悲劇を起さない為に、特に身内に要介護の方がいる場合には、今すぐにたった一人の人に任せないで「あいつなら大丈夫」と思わないで、すぐ手を差し伸べてあげてください。
 これらが私が10年近い介護で学んだ、重要な、皆さんに伝えなければならないことです。 人任せ他人任せは駄目です。あなたを命懸けで育ててくれた親に最期の心からの恩返しをみんなでして下さい。決して介護をしている人を独りぼっちにしないで下さい。

兄の近況

さても、近況です。兄は頑張っています。もう、退院から2年になります。まだ、一滴の酒も飲んでいません。彼の仲間?というか一緒に入院していた仲間は、出たり入ったりを繰り返しているそうです。  偉い 偉いぞ!


誉め褒め ほめ!!


絶対止めない!と言っていた彼の言葉の裏側は、


     絶対に飲まない!であった訳です。


この侭、強い意志でやり遂げて欲しいのです。強く強く希望します。


そう言っている私が最近、ちょっと危ないかも、毎日ワイン1本ペース、休肝日なしです。-----気を付けよ!!

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そうそう

暫く、書かなかったら、何やらエロサイトのトラックバックやらコメントにURLを張り付けまくられました。しかし、世の中平和な証拠ですよね。あんなエロサイトに本気で夢中になっている大人がいて、せっせと人の記事に張り付けている。日がなそれを本業にしている。おまけに詐欺まがいのクリック詐欺が横行している。「おいっ!お前、そんなことやるんだったら、道端のゴミでも拾え!」って言いたくなりますね。少しは世の中の役に立とう!って心意気はないのでしょうか?阿呆とか馬鹿とか言いたくはありませんが、その類であることは間違えないぞよ。

そんな一日中、エロな事ばかり考えていませんよ。そんな暇じゃありませんよ。

それにどうでしょ?去年の5月頃の記事にまで、ペタペタ張り付けて、、ねぇ。誰も読まないものを?

  お暇なエロサイトの主催の皆さん!

 あんたのお父さんお母さんが見たら、嘆きますよ!


  止めましょう!

宴会シーズン後半戦

忘年会もやっと後半戦、まだやっているんですよ。今まで母の介護があって参加できなかった分、皺寄せが来てますね。 何年も出ないわけに行かないんですよ。


いやはや、何とも言い難いですね。母が亡くなって、私まで糸の切れた凧状態です。

ここのところ宴会続きで、肝臓パンパン!!OH! NO !

兄の方が静かにしているみたいで、こちらが見習わなければならない位です。

情けなや~!!

     ミイラ取りがミイラになりそうですよ。


    何で皆、こんなに呑むんだろう!って日本人豪快すぎます!


この時とばかりに酒を煽る呷る! 飲んじゃ騒ぎ、騒いでは呑む!!


日本中のお酒が集まっているんじゃないかと思うくらい、呑むんですね。


でも、そろそろこの方向を見直さないと、本当に依存症だらけになっちゃうかもしれません。最近、少し景気が上がったのかな?こちらの懐には余り関係なさそうですが、、。


皆さん!!程ほどですよ!!!


そういって、今日も宴会なんですよ。行かなきゃ良いって?

そうは行かないのが、日本社会の恐ろしさ、付き合い悪いって言われるんですね。兄の話だって、そうそう皆には出来ませんしね。


  ああ~~~あ自分まで壊れて行くのでしょうか?


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久しぶりに書きます

この10月に母が他界致しました。5月頃より調子が悪くなっていたカナ?と思っていたのですが、夏を越して秋に入るととても疲れるようになって、あっという間の出来事でした。 くも膜下出血でした。2週間ほどの入院であの世に召されてしまいました。兄の事を許し、心から心配し、最後まで手を尽くしていた母の死は兄にとってもひどく辛いものだったと思います。

この正月に緊急入院した時もこの兄が一緒の時で、今回も兄がやっと料理が出来るようになって、母に夕食を作って食べている最中でした。目の前で倒れたことは兄にとっても非常にショックだったのでしょう。この11月で母の家を整理していた時も兄は部屋に入りたがりませんでした。 不思議で四六時中一緒にいる私の時には倒れたりはしないのに、何故かこの兄の時には色々起こるのです。 葬儀に参列した方々から始めて聞いたのが、この兄がいるととっても疲れると母があちこちにぼやいていたと云う事でした。 終に母までも、、、犠牲は大きいものです。たった一杯のアルコールから始まって、起こる様々な出来事は、もう、笑い事では済まなくなってしまって、犠牲者は山のようにいる訳ですから。でも、最後まで母は彼を庇い続けていました。やはり親としての母の意識の強さには、私は心よりの敬意と表します。

偶然に母が倒れた時、駆けつけた私は、チアノーゼを起こしかけている母を見て、失敗した、私がついていればと後悔をしましたが、後でよくよく考えれば、何時かきっと、違う日にでも兄が来た時に同じことが起こっていたのでしょう。そう考えれば、中途半端に私が人工呼吸、心臓マッサージを行い蘇生しても、半身不随などになって、行き続けることは母の望むことではなかったと思いますので、そうなる運命としかいえません。ただ、今後彼を庇い元気付ける人が一人減ったことは事実です。 それが本当に心配です。

 これから、彼の子供達に協力を依頼し、支え続けなければなりません。


どうか、上手く行きますように。 二度と酒に手を出さないことを祈り続けます。


連休も無事通過


連休中に結婚式がありました。いやはや、皆さん、良く飲むものですね。 兄は披露宴開始早々に、乾杯の洗礼を受けそうになり、慌てて私が、テーブル担当者に耳打ち、「彼はお酒駄目なので、、水でも、、」 さて、何処まで説明して良いものやらと悩んでいると、彼女、ジンジャエールをもって来るではありませんか! これなら見た目もOK! 流石一流ホテル! 感激ですね。こういった気遣いはあり難いものです。痒い所に手が届くとは、まさにこのこと!


 その後も多くのご馳走が運ばれ、宴もたけなわ、彼の表情を覗い見ても平常心。これならOKと思いきや、来るんですね。接待部隊、お酒を注いで周るんですよ。私は慌てて彼を連れだし事無きを得ましたが、あの遣り方もう少し考えた方が良さそうですね。


「宜しければ」とか、歩下がった遣り方なら断る方も楽ですが、紳士淑女らしく遣らないといけませんね。中にはアルコール依存症だけじゃなく、肝臓や腎臓の悪い人や服薬中の人も多いと思いますよ。 アルコールの無理強いは止めましょうね!!

 

 彼に気持ちを察するに、きっと、もう一度、がっばと飲みたいんでしょうね。普通に飲みたいんでしょうね。私今回随分飲んじゃって、彼のこと最初は気遣っていたんですが、、、ちょっと反省ですね。 失ったものを取り戻すのは難しいでしょうけれど、若し、願いが叶うのなら、彼が死ぬまでに全部アルコール依存症の病気が原因でしょうが、家族、家庭、家、仕事、友達関係、仕事、体力、視力戻してあげたいですね。 そして何よりも、もう一度ゆっくり杯を傾けたいものです


   お酒だけが人生じゃありませんけれど


 私の場合は、、そうですね。 自分のこと考えますよ。ちょっと周りに振り回され過ぎでしょうから。 それで、迷惑かけている人も沢山いますから、ま、あと数年、辛抱すればきっと何もかも上手くゆく時が訪れるって信じてます。

そうして連休となりました

酒は飲んでも呑まれるな!といいますが、兄も退院して一年と一ヶ月になります。時々、話すことの中に酒の話が出ますが、この頃ではこちらが段々気を使わなくなった所為もあって、暢びりと笑い話にも出来るようになりました。それに同時に併発していた鬱病も良くなって、笑い顔に光りを感じるときもあります。 眼の方は失明するといわれながらも小康状態を保っていて、この4月からは盲人センターでパソコンの訓練を受けられるようになりました。視力というものは五感の中でも大切なものだと最近つくづく思います。この視力低下がお酒の所為かどうかは判断が難しい所ですが、何らかの影響があったことは事実でしょう。彼の恐怖は酒でまた病院に戻るということより、今は失明の方が大きいようで、これから先のことを考えるとどうしても不安が先立ち、明るい未来を想像できなくなってしまうようです。 夜や独りで考えこむと不安が倍増するそうです。そんな時は電話するようにいっていますので、夜、時々電話で話したりします。その位しか私達に出来る事がないのです。

 アルコールから始まった彼の試練は、まだまだ続くと思いますが、私達家族がいる限り、暖かい眼で見守っていこうと思います。 ひとりまたひとりと病院に帰っていく中で、ついに一年以上、アルコールを断って、生活しているのは彼だけになったそうで、そこのところは彼に更なる自信を与えているように思えます。 

  たったひとりで悩まずに家族がいて良かったと彼の口から出た言葉に母と私はちょっと感動を覚えました。ただ、彼の娘達がもっと積極的に彼を支えてくれれば、もっと彼の生活は充実するのでは、常々思えてなりませんが、時間が解決する部分もあるでしょうし、ゆっくりと対応して、私達家族も余りに負担にならない程度にやっていくしかありません。

 この連休中、依存症の人達も辛いことがあるとは思いますが、決して同じ間違った道に踏み込まないことを願っています。


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こんな記事がありました。

どうやら、元来、日本人はアルコールに弱いらしい。それに私は二百万人といっていたアルコール依存症の人は更に増え続けている。 アルコールに寛容な日本では私のようなものが叫んでも聞く耳を持つ人が余りに少ない現実に、少々へこたれ気味である。

どうか、発症する程、呑み続けないで、他の気まぐれを考えてほしいものである。 

下記に最近の日経の記事を添付するので、ご参考までに。


http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/kenkou/evidence_060927.html

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二年が過ぎました。

兄の入院から丁度二年が過ぎました。今思えば、あの時に緊急入院させていただいた病院、それを紹介して頂いた先生に感謝しています。あの日がなかったら、今ごろ兄はどうなっていたのでしょう。考えるだけでぞっとしますが、今となっては前向きに生きる兄を応援し、明日のことを話し合うまでに回復したことに心から感謝しています。兄は最近、様々な会合や集まりに出ています。その会合のあと、飲み会があってもさっさと帰って来るようになりました。呑むのを見るのが辛いのでしょうね。 でも、そうやって自分の立場を理解し、行動することで、周りの評判も良く、安心出来る日々がやっと帰って来たような気がします。兄と同じ時期に入院していた人達は全員、病院に逆戻りしているそうです。それを思うと、兄の確固たる意志が毅然とした生き方に導いてくれているのでしょう。 頑張れ!! ついつい応援したくなります。 アルコールから離れたことで長い間の鬱病も何処かへいってしまった様です。 笑顔で話し合える日がこんなに早く来るとは、、、。 あとは仕事が見つかれば、万事OKでしょう。 色々と私も手を尽くして探そうと思っています。 三月三十一日で退院一年のパーティーをやろうと思っています。勿論、おやすみなさい酒は抜きです。 後少し、、頑張って貰いたいものです。

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