初日の出 | 鬱病・アルコール依存症の兄と依存症候補?の私の勝手な日々。

初日の出


初日の出
お正月の東京は車も減って、毎年澄んだ青空なります(晴れていればね^^)。家の傍には大きな環状線が通っていますが、騒音もなく澄んだ空に昇ってくる太陽の光はとても、美しく壮大ですね。 東京にもこんな空間が出来るものなんだと今更ながらに感心致しました。今年の元旦の日の出は、下に雲があって、六時五十分前後から七時少し過ぎまでの短いものでした。 それが却って、雲を貫く光となって中々の感動ものでした。


日の出を観ながら、今年こそは平安な一年になりますようにと思わず頭を垂れるのは、矢張り自然の力のなせる技なのでしょうか。 人間の力の小ささを感ぜざるを得ません。


私の書いているブログは、アルコール依存症の家族と個人の意見ですが、何時か、悩める誰かの力になればいいと思います。本人の書いたものは多いと思いますが、周囲にいる者がこんな感情で物事を見ているんだと、依存症本人の方が感じていただければ幸いです。 

 激烈な表現もありますが、敢えて思ったままを表現しているのは、病人本人もそしてその周りも同じ苦しみを味わっているのだということです 最近は、ただ、闇雲に否定的になることより前向きに病気を捉えて、周りも一緒にどうやって対応をするのかということが非常に大切なことだと思うようになりました。 完全な兄の社会復帰を目指して、気持ちを新たにこの一年を送りたいと思います。